ナカミがなければはじまらない

SNSがいろいろ出そろい、つたえるための経路は、とても増えた。 テレビでどかん! というよりは、強いビジュアルと掲載される話題をつくってパブリシティを狙う。 というゲリラ線をやってきた僕らには道具が増えてうれしいばかり。

『ナカミ』がなければはじまらない。

どうも近頃、メディアの使い方や組合せで話題を獲得しても、 何も残らないキャンペーンが多いように思います。 どんなメディアを使うか? というもの 確かにメッセージではあるけれど、それだけじゃ意味がない。 『ナカミ』なくはじめると、 ゼロにどんなに大きな数をかけてもゼロであるように。 瞬間的に話題になっても消費され、なにも残りません。

「1,000曲をポケットに入れて持ち運べる超小型MP3プレーヤー」 というコトバと白ケーブルのイヤホンのビジュアルでiPodは世界を変えた。

A4一枚にまとめればプレスリリースになり、 もっとわかりやすく解説すればカタログ、Webができる。 そんな、凝縮した魅力=『ナカミ』を見出すこと、 つくることからはじめます。そして、 ナカミを各種ツール(広告やSNS)で、いかに伝えるか? コミュニケーションを起こすか? こんな順番で考えたいと思います。

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