商品開発のよろこび

“Which Watch Today…”というブログを見つけた。『I’m an eccentric watch collector living in Norway.（ノルウェイに住むエキセントリックな時計コレクター）』と自己紹介する男性のブログで、商品開発を手がけた時計が紹介されていた。最初のモデルは1999年だったはず、そのモデルについて2012年の8月に記事を書いてくれている。なんだかとてもうれしかった。
しかも内容が、僕らがこだわったこと、例えば表面の打刻のことなどが記され、モノの伝えるチカラって大きいなと改めて感じた。やはりコレがコミュニケーションの原点だと。
で、彼の記事に『The back of the watch also has the letters KMN-MNJ-SGT, but I don’t know what they mean. 』とあるのだが、これはセイコーのデザイナーのお二人の名前と、僕らSGTのことだったのでした。お二人はお元気でしょうか？　開発時に考えたことなどはまた別の機会に。