トヨタバリューとレクサスプロダクト

社外秘なので、詳細は記せないけれど、日本にレクサスブランドを導入するときに編修したトヨタバリューとレクサスプロダクト。
トヨタとレクサスという2つのブランドの違い、目指すべきものを、それぞれに明快にするための2冊のコンセプトブック。
インタビューを繰り返し、社内報を読み、コトバにしてみて、それをたたき台にして打ち合わせ、修正してと、実はこのループが終わらないのではと思った夜もあったけど、とても刺激的な時間だった。
コンセプトブックというとなんだかイメージ写真の多い雰囲気冊子に終わっていることが多いけれど、これらは違う。コンセプトブックをつくるということは、社内に眠っている言語化されていない智恵とかアイデアを外部化する（これからのメンバーも含めて、みんなで共有する）ことだと、気づかされたプロセスでした。