いつのころからかはっきり覚えていないが、Libraryの中身はFinderの検索では、基本ひっかからない。
すくなくとも2つあるLibraryの、どちらもだ。
たしかに、いろいろ大切なファイルが入っている場所なので、隠してしまえ! という子供だましな方法もまぁしょうがないかとも思うのだが、調子が悪いときや、手動でインストールするときに使う場所なので見えない、検索できないでは不便でしょうがない。そこでLibraryの見つけ方いろいろ。
移動でオプションを押せばライブラリが登場
自分のライブラリならば(/Users/Hoge/Library)、Finderの移動で、オプションを押すとメニューにライブラリが出現するので、それを選べば、ライブラリが開かれる。
filename:をつけて検索する
Finderで検索するときに、filename:をつけて検索すると、Libraryの中身も含めて検索できる。
Libraryに移動すれば、検索できる
検索する対象をLibraryにすれば、検索できる。調子がおかしいアプリのプレファレンスなどを探す場合は、/Libraryと~/Library、それぞれで探すべし。それには、
FinderでLibraryに移動する
Finderでメニューの移動から「フォルダへ移動」を選択もしくは、
コマンド+シフト+gで、登場するダイアログに、
~/Library と入力し、「移動」。最後まで入力する必用はなくて、ニョロ、スラ、大文字のL、小文字のiで、タブで残りはたぶん補完される。
この場所は、自分用のLibrary、システム全体というか、皆で使用するLibraryは、ニョロなしの/Libraryだ。
面倒だから、いつもLibraryを表示しておきたい
子供じゃあるまいしという人は、ターミナルで、以下を打つべし
chflags nohidden ~/Library
やっぱ隠したい場合は
chflags hidden ~/Library