最近のOSXには、インストールディスクがない。インターネットにつながっていさえすれば、どうにかなるので、便利ではあるのだが、複数台をアップグレードしたいときや、なんかトラブって、入れ直したいときに、重たいファイルをダウンロード、待たされるのはイヤだ。
そこで、DVDなり、usbメモリ、sdカードでインストールメディアをつくっておくと重宝する。
それには、インストールする前にInstallESD.dmgを保存しておく必用がある。これらは、インストールが完了すると消えて亡くなるので、要注意。
DVDならば2層ディスクが必用。usbとかsdの場合は、
ディスクユーティリティで、まず、パーティションをつくる。
6Gもあれば大丈夫だったはず。デフォルトで大丈夫なはずだけど、一応オプションでGUIDパーティションテーブルにチェックがあることを確認して、パーティションを作成。
InstallESD.dmgをマウント
マウントしなくてもできたような記憶があるが、念のため、マウントして、できた「Mac OS X Install ESD」をディスクユーティリティで選んで、復元(Restore)タブを選ぶ。すると
ソース:Mac OS X Install ESDとなっているはず、
復元先に、先ほどつくったパーティションを復元先にドロップ。これはディスクやドライブではなくて、パーティションを選ばないとダメだった。
あとは復元ボタンを押せばOK