少し前に、こんな画像が目についた。
電波強度とアンテナピクトなんだけど、出自とかちゃんと調べていないのだが、正しいとすると、各社の考え方が反映されているはず。担当者が適当に決めてるとしたら、うーむだけど。
これってキャリアブランドとして、とても大切なことだと思う。ちなみに、数字が小さいほど電波が強く、数字の意味は各社同じ(ホントか?)、さらにかなり疑問(いつか調べる!)だけど、電波強度とつながりやすさ(アンテナピクト)は線形の関係だとする(電波2倍なら2倍つながりやすいということ)。
まず、この図をみた人から批判がおおかったソフトバンク。よほど電波が強いことをアピールしたいのであろう。画面ではアンテナが全部たっていることが多いはず。でも実際は「アンテナ立っているのに、つながらない」ことが多く、その結果、「つながらない」ことだけが強く刻まれそう。
docomoは、−130まで、電波があるとしているのに対し、auは-110。なんとなく、ロケとかでかなりな山奥とか島にいってもつながるauという印象があり、docomoは意外にダメ、ソフトバンクは問題外だ思ってきたが、これは先ほどと同様、「アンテナ立ってるのに、、、」というエフェクトでdocomoの方がつながらないことを、強く覚えさせられているからかも。アンテナ立っていなければ、しつこくトライしないモンね。
ソフトバンクが、電波がつながることをアピールしたいのであれば、現状のオールオアナッシング型の表示ではなく、au型の表示に切り替えるべきだと思うのだが、いかがであろうか?
ちなみにiPhoneで、このあてにならないアンテナピクトではなくて、数字で表示するには、
1)*3001#12345#* へ電話する。
2)フィールドテストモードになって、数字になる。
3)いつも数字のままでいたい場合は、電源ボタンを長押しして、画面が暗転したら電源を切らずに、次にホームボタンを長押し。ホームスクリーンに戻ればOK。
もし通常のアンテナ表示に戻したい場合は、
*3001#12345#* に電話してから、ホームボタンを押す。