アップル大先生の、「ディスクユーティリティおよび fsck を使用して、起動時の問題を解決する、あるいはディスクをメインテナンスする」なんだけど、I/O Errorで、バックアップできなくなったディスクが、下記のようにコマンドラインを使っても、問題ないことになってしまう。うーむ。どうしたものか?
ディスクユーティリティなどは物理的な障害を見つけるためのものじゃないらしく、全体をバックアップしようとして、はじめて障害に気づくはめに陥る。
とはいえ、役立つコマンドは以下。
まず、ファイルシステム ID を調べる
$ df -hl
ずらずら表示されるけど、
/dev/disk1s2←ここの部分がID
検証してみる
$ sudo fsck_hfs -l /dev/ファイルシステム ID
管理者パスワードを答えると検証がはじまるのだが、結局
/dev/rdisk1s2: fsck_hfs run at Mon May 6 15:51:26 2013
** /dev/rdisk1s2 (NO WRITE)
Using cacheBlockSize=32K cacheTotalBlock=65536 cacheSize=2097152K.
Executing fsck_hfs (version diskdev_cmds-557~393).
** Performing live verification.
** Checking Journaled HFS Plus volume.
The volume name is 20120207
** Checking extents overflow file.
** Checking catalog file.
** Checking multi-linked files.
** Checking catalog hierarchy.
** Checking extended attributes file.
** Checking volume bitmap.
** Checking volume information.
** The volume 20120207 appears to be OK.
OKじゃないんですけど、、、